【Day 6】

英文:
It is important that he be on time for the interview.

和訳:
彼が面接に時間通りに来ることが重要だ。

解説:

  • It is + 形容詞 + that S + V:「〜することが…だ」
  • この文では 「that節」 の中の動詞 be が原形になっている。

ポイント:

  • これは「仮定法現在(原形)」という文法。
  • demand / suggest / insist / important / necessary などの後で使う。
  • 主語が三人称でも be / go / come などの原形になるのが特徴。

【Day 7】

英文:
Not only did she speak English fluently, but she also understood French.

和訳:
彼女は英語を流暢に話しただけでなく、フランス語も理解していた。

解説:

  • Not only A but also B:「AだけでなくBも」
  • 文頭に「Not only」が来たことで、**倒置(助動詞が主語の前)**が起きている。
     → did she speak(=she did speak)

ポイント:

  • 文頭に「Not only」を置くときは、倒置に注意。
  • 通常の語順:She not only spoke English fluently but also understood French.

【Day 8】

英文:
Being tired from the trip, he went to bed early.

和訳:
旅行で疲れていたので、彼は早く寝た。

解説:

  • 分詞構文(現在分詞): Being tired from the trip
  • 「〜なので」という理由を表している。
  • 主語が共通で、he の状態を説明している。

ポイント:

  • 「Being + 過去分詞」=「〜されている状態で」
  • 状態・理由・条件などを文頭で表すと、より自然な英文になる。

【Day 9】

英文:
By the time we arrived at the station, the train had already left.

和訳:
私たちが駅に着いたときには、列車はすでに出発していた。

解説:

  • By the time + 過去形, 主語 + had + 過去分詞
  • 過去完了形を使って、「過去のある時点より前に起きたこと」を表す。

ポイント:

  • 「By the time」は「〜する時までに」
  • 「過去完了」は「過去の過去」を語るために使う。
  • 例:We arrived(過去)← The train had left(もっと前)

【Day 10】

英文:
Whether you agree or not, the decision has already been made.

和訳:
あなたが賛成しようとしまいと、決定はすでに下されている。

解説:

  • Whether A or B:「AであろうとBであろうと」
  • 文全体の主語は「the decision」、動詞は「has been made(現在完了・受動態)」

ポイント:

  • 「Whether A or not」は、「どちらにせよ〜」という譲歩構文
  • 「The decision has been made」は受動態+現在完了:「すでに決定された」

📘 最終日まとめ|英文解釈の10日間

文法テーマ

内容

Day 6

仮定法現在(that節内の原形)

Day 7

倒置(Not only A but also B)

Day 8

分詞構文(Being + 過去分詞)

Day 9

過去完了(By the time構文)

Day 10

譲歩構文(Whether A or not)+受動態


🎓 おわりに

10日間の読解講座、お疲れさまでした!
この講座では、毎日1文ずつ丁寧に解釈し、英文構造や文法の理解を深めてきました。英文を構造から理解する力は、英語長文・英検・大学入試など、あらゆる場面で役立ちます。

この先も、1日1文でもいいので、英語に触れ続ける習慣を大切にしてください。
「なんとなく読む」から「正確に読める」へ――あなたの読解力は、必ず伸びていきます。

また次のステップでお会いしましょう!